私たちの想い
アスケン株式会社は平成28年にアスベスト処理の専門会社として設立しました。
石綿とも呼ばれるアスベストは1970年代から1990年代にかけて年間で約30万トンもの量が輸入され、その殆どが建築物の材料として使われています。
『奇跡の鉱物』といわれていた物質が、健康へのリスクが明らかになったことで『静かな時限爆弾』と呼ばれるようになりました。
大気中に浮遊するアスベストを大量に吸い込むことによって、肺癌や中皮腫の誘因となることが指摘されるようなった為です。
もし、私たちの身近な人達がアスベストのリスクにさらされる可能性があると考えたら恐ろしいですよね。
少しでも皆様の安心と安全な生活の為に、弊社は企業活動を一日でも長く継続していくことが重要だと考えております。
そして、有害物質を取扱う危険な作業に従事してくれている社員の皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに社員一同、誠実に社会貢献をしていきます。
遠くない未来にアスベストがなくなる事を信じて、これからも活動を続けてまいります。
今後とも一層のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役社長 疋田 謙